ざくざくとUnity 1週間ゲームジャムで使用したアセットについて書いておきます。
が、その前に初めてちゃんと「アセット」を利用したことについての感想を。
今までゲームを作ろうとすると、拙いながらもリソース作成まで自分でやろうとして途中で疲れてやめてしまうパターンばかりでした。
今回はゲームジャムのバウチャープレゼントキャンペーンがあったので、アセットをちゃんと探しました。改めて探してみると、Unityが出た当初のアセットストアと比べて、無料でもハイクオリティなモデルなどが多くあり、またさらにクオリティの高いものも安価で提供されているのを見て驚きました。
今回は使えませんでしたが、開発を楽にするためのエディタ拡張やスクリプト系のアセットも多いので、これらも今後はいろいろと試そうと思っています。(unityroomから他の作品で使われているアセットが見れるので、まずはそこを参考に探すつもり)
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以下、使用アセットへの感想です。
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アイコン系の3Dモデル。
アルファベット、数字、各種アイコンが画像ではなくモデルで用意されているのが嬉しい。
(安価だったのでさくっと購入しました。他はすべて無料アセットでした)
このアセットを作っているところは、他にもいろいろといい雰囲気のモデル系アセットを出しているので、またお世話になりそう。
敵のモデル。ちょっとかわいい雰囲気(?)のドローン。
ダメージ表現に使った爆発のパーティクルが入っている。
リアル系でない、カジュアルゲームに使いやすいタイプのパーティクルがそろっているので、いつか有料版も購入したい。
敵の出現ポイントに表示していたパーティクルが入っている。
アセット内のFX_WaterSplashが使ったものです。
いくつかダウンロードして試してみたけど、このFX_WaterSplashはなかなかお気に入り。
手早く使えそうなマテリアルのセット。
ちゃんとしたモデル系のアセットを入れるとマテリアルもついているみたいだけれど、自分で作ったCubeとかに仮でマテリアルをセットするには良さそう。
宇宙っぽい背景にするために使ったSkybox。
ゲームの作成当初は宇宙モチーフではなかったけど、最後の数時間(!)で唐突に宇宙モチーフのゲームに見た目を変えるのにすごく役に立った。
BGMはここから2曲を使用。「タイトル画面+プレイ中」と「リザルト画面」で曲を切り替えています。
BGM系は大量に入っているアセットではない場合、個別に気に入った曲がないかチェックするのが大変そうな印象。
場合によってはアセットストア以外で素材を探す方が手早く済むかも。
こちらは効果音。今回は爆発時の音に使っています。
効果音は無料アセットでもBGMより多めの素材数がまとめて入っているので、アセットストアからでも比較的探しやすいかも。
アセットストアから使用したものは、以上8点でした。
最後に、アセットストア外からお借りしたフォントも紹介しておきます。
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キルゴU
探すときはFONT FREEで探しました。
素敵なフォントが見つかってよかったです。
配布元のウェブサイトのトップページはこちら → GN’s Side。