11/25~26 ボドゲオフ 感想とかプレイメモ

11/25~26の二日連続でボドゲオフだったので、久しぶりにボドゲについて書いておく
写真もいっぱい撮ったけど、アップロードが面倒なので割愛
(いくつかはTwitterの方に上げてます)

クトゥルフ・ウォーズ 感想
面白いがプレイ時間が長く、インストにも時間を要する
特に戦闘処理については説明漏れを避けるために説明書に沿って毎回しっかり説明しているので、そこを説明しやすくする自作資料がある方が良さそう
できれば戦闘の説明に入る前に、各プレイヤーに例がいくつか載った紙を配って、それを見ながら軽く説明+必要に応じて各自で手元の紙を都度確認、ぐらいにするのが良さそう

クトゥルフ・ウォーズ 疑問点
※これらは後で公式に問い合わせるつもり(忘れていなければ)
Q:ハスター陣営の怪物の戦闘力は、群れでNになるのか? それとも、1匹につきNになるのか?
→今回は暫定で「群れにつきN」とした (アンデッドが3体だけいるエリアの”総戦闘力”を2として数えた)

Q:シュブ=ニグラス陣営のグールが飛んでくる呪文書と、ニャルラトテップの痛打の行き先に干渉する呪文書が使用されるとき、(他陣営の)グールによって受けた痛打は戦闘相手の陣営の痛打として扱われる(痛打が消滅に代わる条件など)のか?
→今回は暫定で「戦闘していた陣営の与えた痛打として処理する」とした

航海の時代 感想
ルールの書き方もゲームロジックもシンプルだが奥が深い作りで、とてもよかった
セットアップとルール説明でつまずく所が無いし、説明されたルールをもとに全てのプレイヤーがちゃんと盤面を見て何をするべきか自分なりの戦略を立て始められる感じ
盤面はランダム生成なのでゲームのリプレイ性も高く、良いゲームだった
総評としてはかなりオススメ (ダイス版? が新しく発売されるみたいなので、こっちのバージョンが手に入るかは不明ですが)

リメイク Re:迷宮 感想
あまり期待はしていなかったが、やはり残念な感じ
ルールの書き方が悪くて伝わりにくい場所が多いし、「おさきにどうぞカード」のテキストが紛らわしくて困る、タイル配置前に配られたタイルは各自が表を確認してよいのか分からない、などと色々問題あり……
ゲーム内容自体もランダム要素にランダム要素を掛け合わせた感じでなかなかつらい、ターゲットとしているプレイヤーの層が違う可能性もあるが、うちの周りではランダム要素をプレイングや戦略で低減(収束?)させていって勝ちを狙うタイプのゲームの方が受けが良いのでなおさら逆風
結局1プレイだけして、1ゲーム(数プレイして得点を競う)を完了する前にやめて次のゲームに移ってしまった
オススメできないゲームです

龍と政略(仮タイトル) 感想
プロトタイプらしい?
ルールは比較的シンプルだが、カード効果で”議員コマ”を動かすときに、個別に解説があるとよかったかも(“相手と入れ替える”感じの文言の時に、相手から受け取ったコマを後ろに追加するのか、自分が抜いた位置に入れ替えるのかわからないことがあった、ような気がする)
ルール自体はシンプルなので、一度遊ぶと次からはサクサク進む
相手の手札を覚えると有利になる系統のゲームは多いが、大抵は覚える量が多くて面倒になって投げ出してしまう、このゲームはゲームの流れや手札枚数から手札や出してくるカードを覚えて読みやすいので、このあたりのバランスは結構好き
入手機会は少なそうだけれど安かったと思うので、オススメ (完成版もおもしろそうなら欲しいかな)

逆臣の炎 感想
主にバランスに関して、4人プレイでの感想です
まっとうに相手を妨害しながらだと20点貯めることは難しい
ある程度示し合わせて協力しても20点貯められる機会は中々来ないので、4人プレイかつ20点というルール上であれば、協力ゲームとしてのルールをベースにした方が良さそう
プレイ人数に応じて勝利に必要な点数や、逆臣の炎の使用枚数を変更するなどのしっかりとしたバランス調整が必要なように感じる
同じサークルの「弱者の剣」の方がまだ面白かったかな、という印象
イラストは好きだけど、以降このサークルのゲームを買うかどうかちょっと迷うなぁ

今回プレイしたのは、以上の5タイトルでした
クトゥルフ・ウォーズにがっつり時間をとられたけど、楽しかったので私は満足です

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