近況@Ingress ペルセポリス参加予定

6/13~14は前週に引き続き、泊まり掛けでボードゲーム会。
今回は同期ではなくクランのメンバーで。
逃げゾンビ、Zombicide prison outbreak、Zombicide toxic city mall、スモールワールド、アーカムホラー、Room25をプレイ。

アーカムホラーはルールブックを読みながらプレイしていると、プレイ中に続々とやり損ねた処理や間違えていた処理が判明してかなり大変だった。
ルールブックが読みにくい上に未経験者に説明するのも難しそうな印象。
次にプレイする時までには、各ターンのフローチャート、モンスターの移動種別と能力の早見表辺りを作って人数分印刷しておくのが良さそう。

逃げゾンビは、まさかの開封後初プレイで1ターンデスする人が出るという展開に。
待ち伏せ(1ダメージ)+危険な遭遇(2ダメージ)+ゾンビの攻撃(2ダメージ)で、初回1ターンデスかな。

その後は、1ターンデスのこともあり中々良い感じに気軽に遊べた。(1ターンデスもなく、結構長く生き延びる生き延びることも多々)
ただ、ダイス目でゾンビが出た時にキャラクターの能力で振り直すのと通常通りに逃走するのとで1ターンに2回逃走が行えるのかや、キャラクターの能力と住民の能力の両方でイベントカードが引き直せる場合に2回引き直しできるのかなど、ルールの解釈で困ったこともあった。
あとは、専用のダイスが大きい上に触り心地が悪く、1度に5個も6個も振らないといけないのがネックかな。

んで、今日と明日はIngressのイベント ペルセポリスに参加するために仙台へ。
一応、参加前のSSを残しておくことに。(上げ忘れてたけど、少し前にレベル9になった)


今日もスモールワールド

大阪から親戚の叔父さんが泊まりに来たので、妹も交えて3人でスモールワールドをプレイ。

自分だけ既プレイ(アプリ版も含めると10戦以上)で、他2人は初プレイ。ボードゲーム自体の経験もおそらく無し。

世界観とゲームの目的(勝利点集め)と、征服と衰退についてをゲーム開始前に軽く説明して、ゲームを進めながらより詳しく説明を進める。
時間が余り無く1ゲームしかできなかったものの、1ターン目に実際に征服しながらさくさく進め、2~3ターン目には各自で考えながらプレイできていたので特に問題は無く進行。
以降のルール説明は殆ど必要なく、選択された種族や能力が複雑な時の補足程度で済んだ。

種族を選ぶ段階では既プレイ者から解説が無くとも、各自で手元の種族と能力の説明が書かれた紙を参考にしっかり選べていた。

ちなみに、ゲームの結果は妹が108点で勝利、こっちは5点差ぐらいで妹に負け2位だった。

たった1プレイだったが非常に好評で、1プレイ後は種族や能力についての理解が深まって、勝っても負けても再プレイしたくなるところや、分かりやすいルールにも関わらず、色々な要素を考慮して戦う陣取りを楽しんでもらえた様子。

個人的には、ルールの説明が簡単なこと、全員にルールや種族や能力を参照する為の紙が行き渡ること、機能的な収納ケースでゲームの準備や再プレイや片付けに手間がかからないこと、などがボードゲーム初心者を引き込むのに一役買っていると思っていたり。

次に奈良に帰省する時にはスモールワールドを持ってきて欲しいと言って貰えるほどだったので、ボードゲーム初心者とプレイするゲームとしてスモールワールドはかなりオススメ。

ボードゲーム:スモールワールドにはまった

6/6~7で会社の同期と泊りがけでボードゲーム会やってました。
同期ボードゲーム会はこれが第2回で、普段(大体月に1~2回ぐらい)は別のメンバーでやってることが多いです。

んで、今回遊んだのが以下の6つのゲーム。
初プレイも既プレイも混ざっているので、ざっくり感想や評判を。
(一応、ボードゲームに馴染みの無い人にオススメし易いかどうかを重視)

◆スモールワールド
初プレイ。
ファンタジー+戦略・陣取り+特殊能力で個人的に好きな要素が詰まっていて、今回購入して持って行った。
ゲームの基本的なルールはそれほど複雑でない(1~2ターン遊べば覚えられる)のに、多様な能力と種族の組み合わせや、親しみやすい世界観のおかげで何度でもプレイしたくなる。
すぐには覚えられない能力や種族の詳細はプレイヤー全員に配れる数が用意された参照表に書いてあったり、箱にぴったり収まる収納ケースも付属していたりと、細かなところでストレス無くプレイできるように設計されているのもとても良かった。
初回プレイは2時間程度かかったものの、次は1時間程でプレイできた。要所要所で長考はあるけれど、ゲームのテンポは悪くない。
結局、家に帰ってからもまだプレイしたりなくて、Android版のアプリを購入してしまう程にはまりました。(アプリの出来も良く、これもオススメできます。ちなみに日本語でプレイ可能)

ドミニオンもネットで結構遊んだけど、個人的にはドミニオンよりも気に入ったのでどんどん機会を見つけて遊びたい。
スモールワールド:アンダーグラウンドと、種族や能力を追加する系統の拡張は揃えたいけど、ネクロマンサーの島が手に入りにくそうなのが残念だけど、どうしても欲しければ公式通販で英語版を買って自力翻訳でなんとかするつもり。

◆ゾンビサイド
既プレイ。輸入物のボードゲームで、ゾンビの蔓延る街で色々なミッションをクリアする協力プレイゲーム。高い難易度、大量に出現するゾンビ(+素晴らしいフィギュア)、多様なミッションで、ゾンビ映画やゾンビゲーム好きが集まるなら是非。
チュートリアルミッションが分かりやすかったり、一度ゲームをプレイすると大体ルールを覚えきれる点も、取っ付き易くて良かった感じ。
あとは、射撃時やゾンビの視界判定もディセントの様に複雑でなく、全体のルールも解釈で困るようなものが少ないおかげでプレイ中に訂正したりする必要が全然無いところも助かっていたり。
クリアできずゾンビにやられることの方が多かったものの、反応は上々。
ちなみに和訳ルールは、ゾンP様がWEBで公開して下さっているものを使用させてもらっています。

◆斬
初プレイ。
ゲームのテーマが将軍VS忍者といった感じだったので、何故かニンジャスレイヤーのノリで名乗りを上げながらプレイする流れに。
ブラフを交えながら斬り合いを繰り広げる怪しいカードゲーム。
3回プレイしたが、テーマやカードのイラストなどを楽しみつつ中々白熱した勝負に。画像検索などでカードのイラストなどを見て好みに合えば手を出して良さそう。
4人だと敵陣営を騙すのがかなり難しい(一応出来なくは無かったけど)ので、5人以上でプレイしたくなる。

ちなみに4人プレイでしたが、誤植で四人プレイ時の配役が間違っていたので注意。
説明書には将軍1、忍者2、浪人1で書いてありますが、実際には将軍1、忍者2、侍1でプレイです。

◆ホビットの冒険カードゲーム
初プレイ。
善と悪の陣営で分かれて戦う、チーム戦が特徴的なトリックテイキングカードゲーム。
4人プレイだと、悪1:善3となる中々厳しいバランス。ただし、悪は能力や手札の取捨選択で優遇されていて強いので、悪1:善2だと今度は善がつらくなりそう。
一応、ある程度引きがよく、かつスマウグ(悪陣営のドラゴン)を何度か経験してスマウグとしてどう動くのが良いかを掴んでいると、悪側も中々頑張れる。
実績としては、9回プレイした中で悪側の勝利が1回。勝利した時の悪側プレイヤーはスマウグ経験3回目。

ちょっとバランスは悪いけど、1ゲームがさくさく進むのと、スマウグ側で孤軍奮闘するのが気に入られたのか、今回のメンバーには中々好評でした。
これも次は5人でプレイしたい。

バランスは悪くとも、チームで戦えてルールも簡単でトーリンの地雷っぷりに突っ込みつつ、楽しんでプレイできる様なメンバーなら、4人プレイでもオススメできる。

◆フェレータ
既プレイ。以前プレイしたときは3人だったが、今度は4人でプレイ。
3人プレイより4人プレイの方が最初の陣営の偏りが無くてやり易そうだったけれど、実際やってみると、全員が同陣営になった時に陣営を裏切って1:3になった時に勝つのがかなり大変で、3人プレイの方がバランスが良かったように感じる。
また、4人プレイで全員が同陣営だと、行動カード選択の手番が最後に回ってきて外交家[5]と反逆者の2枚しか回ってこなかった時に絶望的なのがちょっとネックかな。

◆カード・オブ・ザ・デッド
空いた時間にさくさく時間を潰す為に時折持っていく、ゾンビ物のカードゲーム。
運に左右されることも多いけれど、初プレイする人にゲームのルールを説明するのが楽でゾンビ映画とかのネタが分かるとより楽しめるので、他のゲームのついでに持っていくことが多い。
ゲームとゲームの合間や、誰かが席を外して戻ってくるのを待つ間とかに遊ぶことが多い印象。
まあまあ楽しんでもらえたかな。

総括としては、スモールワールド、ホビットの冒険は全体的に好評で、ボードゲーム初プレイのメンバーからの受けも良かった。
斬も好評だったけれど、4人プレイを楽しめるかは参加するメンバーの傾向に左右されそう。5人以上なら問題ないと思う。
ゾンビサイドも好評だったけど、これは今回3人プレイだったので、4人だとまた少し変わりそう。(ゾンビサイドはさくっとプレイヤーキャラが死ぬので、1人で2キャラまで使える3人でプレイする時の方が、ボードゲーム初心者には受けが良さそう)

……5月はブログ更新できなかったけど、6月は色々と予定が詰まっていて更新ネタができるので、頑張って更新するはず。