とても良かった。
会話の掛け合いが最高。
扱ってる話の内容とかも俺の好きな系統だし、なにより登場人物が全員好きになった。
最初は羽川翼だけそこまで好きじゃなかったけど、つばさキャット読んでそこそこ好きになった。
ただ、他の登場人物はもっと好きだけど。
会話の掛け合いが楽しげで、八九寺真宵と神原駿河が気に入ってる。
なんていうか、神原の性格は楽しすぎる。
けど、キャラ的には八九寺真宵と千石撫子の方が好きかなと思う。
いや、やっぱり神原も好きだわ。
勿論、戦場ヶ原はツンドラ的な意味で好きだけど。
純情っていうか、愚直って言うか、真っ直ぐな性格のキャラは好きだ。
あれ、戦場ヶ原って真っ直ぐな性格だっけ・・・?(普段あれだけどきっと真っ直ぐ・・・だよね?)
それから、つばさキャットの序盤での戦場ヶ原とのデートのシーンで、戦場ヶ原がとある台詞を言ったとき。
ああ、これはこの台詞だったのか、と。
化物語のEDの君の知らない物語とワンフレーズを思い浮かべて。
そこからラストまで、ずっと君の知らない物語を聞きながら読んでた。
最後の最後で忍野さんも好きになったよ!
まぁ、読んでよかったと思える作品だった。
傷物語と偽物語が早く読みたいぜ・・・
書店に置いてなかったりするのと、金銭的なあれで読むの先になりそうだけど。
ちなみに、買って上巻だけ読んでしばらく放置してた下巻を読む直接の原因になったのは、勿論アニメ9話の撫子が原因です。
10話の撫子が楽しみすぎて夜も眠れないぜ・・・