大切なしおりをなくしてしまった・・・

悲しすぎる。
昨日の夜、ベッドに寝転びながら恋物語を読んでいたら寝落ちして、その時使ってたしおりがどこかにいってしまった。
紙製で長方形の普通のしおり(天狐空幻のイラストが書いてある)なんだが、いつぞやのキャンペーンでとらのあなで貰ってから数年使い続けてた木がする。
他にしおりはいっぱい持ってるし、もうぼろぼろなんだけど、結構愛着もあったし出てきてくれるといいなぁ・・・
たぶんPCかベッドの下の隙間に滑り込んでるんだろうけど。

と、長々と語ってしまったが本来書こうと思ってた内容はこっち。

とりあえず就職活動用の写真を撮ってきた。
写真の現像に20分ほどかかると言われたので、近くのGEOに行ってDVDを4本借りてきた。
うち2本がグレンラガン劇場版。
見よう見ようと思ってまだ見れていなかったので、かなり楽しみ。
あとは、自室に鎮座していた骨董品みたいなテレビを処分したりとか。
地デジに変わったせいで、元々全然見ていなくてただの置物と化していたテレビが、名実ともに置物になったので。
かなり余裕ができたから、これでまた本が積み上げられる・・・

上記の話とは関係ないけど、就職活動と就活の感じ方の違いを考えたことがあった。
個人的には、就職活動は就職活動で、就活はマイナビだとかリクナビだとかの学生を使った金儲けビジネスのためにある言葉のような感じがする。
本当に、ただの感覚的なものだからどうということはないんだけど、そのせいでどうしても就職活動って言いたくなる。
ちなみにそのせいで、私は IMEの辞書に「就活」を登録していないから一発で変換されない = 就職活動と打ってからわざわざ職と動を消す羽目に = さらに就活を使わなくなる。
(という、どうでもいい話)悲しすぎる。
昨日の夜、ベッドに寝転びながら恋物語を読んでいたら寝落ちして、その時使ってたしおりがどこかにいってしまった。
紙製で長方形の普通のしおり(天狐空幻のイラストが書いてある)なんだが、いつぞやのキャンペーンでとらのあなで貰ってから数年使い続けてた木がする。
他にしおりはいっぱい持ってるし、もうぼろぼろなんだけど、結構愛着もあったし出てきてくれるといいなぁ・・・
たぶんPCかベッドの下の隙間に滑り込んでるんだろうけど。

と、長々と語ってしまったが本来書こうと思ってた内容はこっち。

とりあえず就職活動用の写真を撮ってきた。

そういえば、就職活動と就活の感じ方の違いを考えたことがあった。
個人的には、就職活動は就職活動で、就活はマイナビだとかリクナビだとかの学生を使った金儲けビジネス

性格診断じみたアンケートの価値

就職活動を始めるにあたって、また就職活動を継続する中、性格診断時見たアンケートをやらされた(と言っても過言ではないだろう)。
しかし、こういったものに回答していると、いつもこれにどれだけの価値があるのかと疑問に思ってしまう。
というのも、それらのアンケートに突っ込みどころが多すぎて、回答している側から見た時にあまりにも信頼性が低いように見えてしまうからだ。

たとえば、私が先ほど受けたこの手のアンケートには、自分がAとBどちらに近いか応えよといった形式の質問があった。
そこから適当に一つ取り上げると、A:引きさがらない B:人に譲るといったものがある。
たしかに、政治家の中には常に引き下がらない人間がいるようにも見受けられるが、そんなのは普通の社会では通用しないだろう。
その場その場の状況に応じて、損得や感情、理に適っているかなどあらゆることを判断材料として、人間は判断を下すはずである。
この問題の場合は、最低でも状況を簡単に指定しない限り、いくらでも曲解されてしまう。
たとえば、会議における提案や検討、デパートのセール品売り場での取り合い、電車やバスでの席の譲り合い、ぱっと挙げたこの程度の状況設定だけでも判断が違ってくるのは当たり前だといえよう。
では、この質問に答えることから何が読み取れるのか。答えは、何も読みとれない、だ。強いて挙げるならば、このアンケートに対する答えを見た人が、相手にどのように質問を受け取ってもらいたかったか、だろうか。

と、突っ込みどころが満載だが、実はこれでも優しい方である。

A:ときどきカッとすることがある B:めったに腹を立てることはない
などは、一見普通だが実はとても酷い。
なぜならば、「めったに腹を立てることはないが、ときどきカッとすることがある」という人がいないわけがないからである。
というよりも、「めったに腹を立てることがない」人とは、「ときどきカッとすることがある」人のことだろうし、ときどきしかカッとならない人はめったに腹を立てることがない人といえるだろう。
日本語の意味も深く考えずに、安易に主観的な言葉を付け足すせいで、こういった残念な質問が生まれてしまうように見受けられる。
もしもこれが、
A:頻繁に腹を立てることがある B:めったに腹を立てることはない
A:ときどきカッとすることがある B:絶対に腹を立てることはない
などという質問であればまだ理解ができるが、なんにせよこの質問に回答する人が自分でどう思っているかに関係なく、元の形式ではその信頼性はゼロに等しいだろう。
内側でこの質問に対する答えをどう判断しているのかは非常に気になるところであるが、私からすればこの質問は「どちらのニュアンスが好きか」といったどうでもよい好みを見る程度にしか使えない様に思えてならない。

もっと突っ込みどころのあるおもしろい質問もいくらでもあるのだが、逆に言うとそれらがあまりに多すぎてここで紹介するのは無理がある。
というわけで、是非ともこういったアンケートに回答することになった時には、質問に対する突っ込みを楽しんでもらいたい。

Androidアプリ「和歌ったー (Wakatter)」を公開しました

12月17日に新作のAndroidアプリケーション「和歌ったー (Wakatter)」を公開しました。

和歌ったーは、和歌や俳句、川柳の投稿専用に開発した、Twitterクライアントです。
私のTwitterアカウントで時々、#wakatterというタグをつけて呟いていましたが、あれは全部和歌ったーのデバッグ時(および気が向いた時)にこのTwtterクライアントから呟かれたものです。

スクリーンショット

このTwitterクライアントの大きな特徴は、ツイートしようとしている内容が、定型詩文(この場合は和歌の五七五七七や、俳句の五七五)に沿っているかを判断し、正しい場合にのみ投稿できるようになるという点です。
つまり、(字余りなどにも対応してはいますが)五七五か五七五七七の形式になっていない場合は、このTwitterクライアントはツイートを拒否します。
では、なぜこんな癖のあるTwitterクライアントを開発したのか、という話について。

  • [開発の経緯]
    Twitterはひらがなやカタカナ、漢字などの日本語の文字も、アルファベットと同様に140文字の投稿が可能である。しかし、英語などの言語と比べて一文字あたりの情報量が多い日本語では、140文字では長すぎ、Twitter本来の短文投稿サービスという趣旨から外れているのではないだろうか。
    自分の考えを短文にまとめることは、とても良い頭脳のトレーニングである。そこに、短い文章で自分の意見を表現するというTwitter本来の使い方に立ち戻る意味がある。
    この想いから、和歌や俳句、川柳などの音節によって文の長さを制限する日本古来の文化を取り入れたTwitterクライアント「Wakatter」が生まれたのである。
    ※Android Market掲載の文章を引用

また、音節数をしっかり確認するために形態素解析エンジンというものを使っています。

  • [ちょっと詳しい話]
    投稿しようとしている文章の内容が正しい形式であるかどうかの確認には、形態素解析エンジンMeCabを使用しています。
    Androidアプリ「和歌ったー」からユーザーが文章を投稿しようとすると、和歌ったーは専用にチューニングされた形態素解析エンジンMeCabを走らせているウェブサーバーにそのデータを送信し、サーバーが内容を解析して必要な情報を返します。
    アプリは返された情報から定型詩文の形式として正しいか確認し、ツイートの可否を制御します。
    ※音節数の判定には「多摩大学 出原ゼミ」の開発したMeCab-httpインターフェースを利用しています。

アプリの使い方は簡単で、
1.Twitterアカウントの認証を行う
2.投稿したい文章を入力する
3.投稿ボタンを押す (←ここでサーバーに情報が送られ、判定結果が返される)
4.結果を確認して、ツイートする(形式が正しい場合のみ可能)か、しないかを選択する
といった手順です。
Twitterのアカウント認証はメニューキーで表示されるオプションメニューから行えます。
また、初回起動時に表示されるより詳細なヘルプも、メニューキーから表示可能です。

判定結果の例

もし興味を持って頂けましたら、以下のURLからAndroid Marketのダウンロードページに飛べますので、よろしくお願いします。

 

Android Marketダウンロードページ

https://market.android.com/details?id=lab.cyberfox.wakatter